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梅雨の不快感を和らげるアロマトリートメントの効果とおすすめの精油
今年も梅雨の時期がやってきました。
暑さに加え、湿度の高さは体にこたえますよね。
この不快な梅雨の時期に、アロマトーリートメントが
どのように作用するのか、そのメカニズムをお伝えします!
梅雨時期の不快な症状の主なものは
頭痛・だるさ・関節の痛み・気分の落ち込みなど
また、気圧の変動により自律神経が乱れやすくなります。
精油には抗菌・殺菌作用や
鎮静効果によりリラックスを促すもの
鬱滞除去作用など様々なものがあり
目的別に選択、ブレンドし不快な症状を和らげます。
鬱滞除去におすすめのアロマは
この時期特に感じる
体が重だるいような停滞している感じ
鬱滞除去に私が選択する精油は
サイプレス、シダーウッドアトラス、ジュニパーベリー
柑橘系ではグレープフルーツやレモンですが
この時期は紫外線も強くなるので
トリートメントに使うのは夕方以降です。
これらの精油をホホバオイルで希釈してトリートメント
☆ 筋肉をしっかりほぐすことで
血流を促し、老廃物や疲労物質を流れやすくします!
☆ 脊柱に沿って自律神経節を刺激しバランスを整えます!
☆ そして嗅覚を刺激する香りの効果は
意識ぜずとも脳に働きかけ
気持ちも軽やかにしてくれますよ!
お客様からよくいただくお声は
「足が軽い!」
体で一番大きな筋肉である足の筋肉のトリートメントは
全身の循環を促してくれるようです
不快な症状や気持ちを、変えてみようとする
その小さな一歩が大切です!
頑張るためのメンテナンス
急激な体調の変化はすぐに対処しますが
徐々に積み重なったものは
なかなか気付きにくく
いつの間にかあたりまえになってしまいがち
意外とご自身の体に無頓着の方が多く
サプリメントを飲んでるから大丈夫とか
ジムに通っているから大丈夫とか
根本的な不調には目を向けずに
取り組んでいらっしゃる方が
いらっしゃいます
お体に触れながら
「ここ張ってますけど、こんな症状ありませんか?」
などお聞きすると
「そう言われれば…」
「これが普通だと思ってた」
「辛かったけど、仕方ないと思ってた」
などとおっしゃる方がとても多い
トリートメントを受けることは
自分の体に目を向けて
意識すること
そして自分を知ること
自分の力ではどうにもならなかったことが
他人の手を借りると
簡単に好転することもあります
情報がたくさんありすぎて
色々試してみたくなりますが
自分のことを分からずに
闇雲に試しても
時間もお金ももったいない
頑張る方向を間違えずに
やりたいことをやるために
しっかり体を整えましょう!
4月病を吹き飛ばそう!
東京の桜は満開になりました!
新年度が始まって1週間
すでに緊張やストレスで
身体の不調を訴える人が
増えている気がします。
なんでも5月病ならぬ4月病というのが
あるらしいです。
ただでさえ季節の変わり目で
自律神経が乱れがちなのに加え
環境がガラリと変わることも多いので
不調を感じるのも当たり前かもしれません。
そこで
私がオススメするのは入浴です!
疲れている時こそ
シャワーで済まさず
ゆっくり湯船に浸かって
体を芯から温めると
自律神経が整えられ
免疫力もアップしていいことずくめ
さらに好きな香りを芳香させながら
入浴すれば効果が高まりますよ!
でも湯船に直接精油を垂らすのはちょっと待って!
精油は脂溶性なのでお湯には溶けないため
直接原液が付いて
皮膚トラブルを起こしかねません。
植物オイルに混ぜて入れる方法がありますが
ベタついて後のお掃除が大変
小さな入れ物に数滴垂らして
浴室内に置くだけでも香りが拡散するので
私は気分転換にこの方法を使っています。
長生きの秘訣は?
春の眠気に
春はどうして眠たくなるのでしょう
暖かくなったなと思ったら、また急に寒くなって
体がついていきませんよね
寒い時期は体温を上げるために交感神経の働きが
活発になりますが、暖かくなると気温に適応して
バランスを取ろうとするために
自律神経が乱れ、睡眠にも影響を及ぼすようです
また春は
環境の変化や、いろいろなイベントで
感情が揺さぶられ
夜眠れなくなることもありますよね
自律神経を整えるのに一番良い方法は
毎朝しっかり日光を浴びることだそうですが
現代社会では意外と難しい
そこでアロマの力を借りましょう!
朝はレモンやローズマリーの香りを
夜はラベンダーやオレンジの香りを
自律神経の働きに合わせて使用することで
睡眠リズムが整いやすくなりますよ